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    <title>fo' shizzle, my japanizzle</title>
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    <title>Drakeは「Best I Ever Had」を筆頭に粒ぞろい。</title>
    <description>　メディアにはあまり振り回されたくない。本を選ぶ時書評は読むが、本屋に足を運んで目次を読んで、できれば冒頭の数ページを読んでみて、装丁を感じて、決めたい。映画を観る前に、あらすじを読んでみたり、識者のコメントは参考にするが、それで映画を観た気にはなりた...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　メディアにはあまり振り回されたくない。本を選ぶ時書評は読むが、本屋に足を運んで目次を読んで、できれば冒頭の数ページを読んでみて、装丁を感じて、決めたい。映画を観る前に、あらすじを読んでみたり、識者のコメントは参考にするが、それで映画を観た気にはなりたくない。できれば映画館に足を運んで、どでかい映像を観て自分の中の位置づけを決めたい。<br />
　音楽に対してもスタンスは同じ。メディアの評価よりも自分の耳を信じたいし、ミュージック・ビデオの派手な演出に振り回されないで、音だけに反応したい。<br />
　Drake(ドレーク)というラッパーをなかなか聞く気がしなかったのは、あまりにもメディアの評判が高く、自分の感覚を忘れて、メディアにただただ相乗りしていきそうな気がしたからだ。Drakeは、未だメジャーレーベルと契約していないインディラッパーでは圧倒的NO.1と騒がれている。最近ゴシップ情報まで盛んだ。ぼくは、そういう喧騒をどこかで遠ざけようとしていた。だから、聞く機会があっても、あまり身を入れて聞いたことがなかった。<br />
　それでも、あまりにも気になってきたので、やっぱりそれはミーハー根性だと思うけれど、今週ばらばらと出ているシングルなどをシャッフルして、気合を入れて聞いてみた。<br />
　とことんまでかっこよかった。<br />
　変なプライドを捨てて、メディアの評価をそのまま受け入れる心の広さは、やっぱ必要だと思った。<br />
　<br />
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/NYdo3UGBaQk&hl=ja&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/NYdo3UGBaQk&hl=ja&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><br />
<strong>Drake/Best I Ever Had</strong><br />
<br />
　この曲「Best I Ever Had」はアメリカでは馬鹿みたいにヒットしたらしく、すでにBustaやSwizz Beatsなどが茶々をいれた様々なリミックスが出現している。R&B界きってのミーハー男、R. Kellyがそんな潮流を見逃すわけがない。彼も早速声を吹きこみ、先日R Kellyリミックスとして登場した。それを聞いて苦笑してしまった。何故って、曲の最後に自分のアルバムを宣伝してたから。そんなリミックス聞いたのは初めての経験ではないかと思った。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Music/音楽</dc:subject>
    <dc:date>2009-06-06T03:15:50+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
    <dc:rights>メロー君 aka MKCEEZY</dc:rights>
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    <title>ついにRapahel Saadiqがブルーノート東京に。祝来日！</title>
    <description>

　最近あまり仕事もプライベートもうまく行っていなかった。日々、最低な気分を更新しているような気がしていた。金・土の大雨がそれにまた拍車をかけて、危うく自暴自棄になりそうだった。
　ところが、昨日今落ち込んでいることがどうでもよくなるほど、素晴らしい...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<img src="images/raphaelsaadiq_coming.jpg" width="482" height="229" alt="祝　Raphael Saadiq(ラファエル・サディーク)来日＠ブルーノート東京" class="pict" /><br />
<br />
　最近あまり仕事もプライベートもうまく行っていなかった。日々、最低な気分を更新しているような気がしていた。金・土の大雨がそれにまた拍車をかけて、危うく自暴自棄になりそうだった。<br />
　ところが、昨日今落ち込んでいることがどうでもよくなるほど、素晴らしいニュースを知った。ついに、なんと、あの、ぼくが心酔する、心酔しすぎてMIXCDまで作ってしまった、Raphael Saadiqが来日するのだ！ブルーノート東京に6/26〜7/1の5日間、計10公演！！ラフィエール！サディー君！<br />
<br />
　ブログをしているとたまに素晴らいことがある。昨日「ぜんさん」という読者の方からコメントをいただいた。そこに「ラファエル・サディーク来日しますね」なんて書いてあった。一瞬意味がわからなかった。目がきょろきょろ何度もまばたきをした。意味がわかった瞬間、興奮は最高潮へ。いろんな人に電話をかけまくった。ぜんさん、本当にありがとう。全然しらなかった。本当に教えてくれてありがとう。<br />
　さて、早速大阪の親友と１公演予約した。しかし、次いつ観れるかわからないわけで、１公演で満足できるわけないのがわかっている。あともう2公演は行きたいと思っている。こんな時は、金のことなんて心底どうでもいいと思った。こんなにドキドキしているのは久しぶりかもしれない。先日大阪に帰ってしまった元彼女との初めてのデートの時よりもドキドキしているような気がする。<br />
　あっもしかしたら、あいつ、これ読んでいるかもしれない。訂正しとこう。　<br />
　「おまえとの初めてのデートの時が人生で一番ドキドキしたよ。今のところ」
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Raphael Saadiqに栄光を</dc:subject>
    <dc:date>2009-06-02T00:43:08+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
    <dc:rights>メロー君 aka MKCEEZY</dc:rights>
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    <title>DJ Quik &amp;amp; Kurupt/Hey Playa!　from　『Blaqkout』</title>
    <description>　DJ QuikことDavid Blake氏は２、３年前の実姉暴行事件あたりから何かおかしかった。もちろん「音」の話だ。AMGと組んで、数曲リリースしたりMIXCDを発表していたりしていたが、何か音に迷いがある、と思っていた。今までの自分の音にとらわれず、もっと貪欲に現行ミュー...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　DJ QuikことDavid Blake氏は２、３年前の実姉暴行事件あたりから何かおかしかった。もちろん「音」の話だ。AMGと組んで、数曲リリースしたりMIXCDを発表していたりしていたが、何か音に迷いがある、と思っていた。今までの自分の音にとらわれず、もっと貪欲に現行ミュージックシーンの音を取り入れていこう、という意思は伝わってきたが、腰が座っていないというか、ぶれているというか、そんな感想を持っていた<br />
　ところが、昨年のスヌープの『Ego Trippin’』でのあの天才っぷり。同じ天才族のTeddy Rileyと長い付き合いのSnoopによって、Quikは再生したのだ。<br />
　もうすぐでKuruptとのコラボアルバム『Blaqkout』が発売される。それを前に先行シングル「Hey Playa!」を聞くことができた。Quikの黄金時代がもう一度やってくるんではないか！と聞くものを熱狂させる快作の登場だ。どこにもぶれた意思は見当たらない。<br />
<br />
<br />
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/oPOhGt7J4FM&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/oPOhGt7J4FM&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Music/音楽</dc:subject>
    <dc:date>2009-06-02T00:01:35+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
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    <title>詩的な男が残した言葉。</title>
    <description>　放っておくと限りなく思考が拡散してしまう日、開きっぱなしの蛇口は自ら閉めようとしないといけない。頭が妙な回転をはじめると、眠気というやつは、ぼくを捕えることを忘れる。かつて閉め忘れては、寝れずで、何度朝日と対面したことか。
　手元には、4種類のノート...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　放っておくと限りなく思考が拡散してしまう日、開きっぱなしの蛇口は自ら閉めようとしないといけない。頭が妙な回転をはじめると、眠気というやつは、ぼくを捕えることを忘れる。かつて閉め忘れては、寝れずで、何度朝日と対面したことか。<br />
　手元には、4種類のノートがある。それぞれに役割をあたえて使い分けている。その内の雑記帳を今日は手に取った。蛇口を少しでも閉じるため、過去に自分が記した他愛もない事実・空想を読んでみた。<br />
　ぱらぱら読んでいると、こんなこと書いた覚えがない、というような記述がたまにある。思わずたまげたのは、こんな文章だ。<br />
<br />
「何かを得ようとすると、何かが確実に失われるのに、得ようとしている何かが確実に手に入るわけではない。ぼくらはそんな冷徹な現実の中で生きている」<br />
<br />
　その時何があって、ぼくは何を思って、これを書いたのだろうか。ぼくは一体何なのだろうか。何になりたいんだろうか。とにかく、自画自賛だけれど、名文であることは間違いない。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Note/雑記</dc:subject>
    <dc:date>2009-05-28T01:15:35+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
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    <title>J Dilla aka Jay Dee『Dillanthology　1』を聞く</title>
    <description>
Dillathology Vol.1

　J Dillaの死後、彼の関連作品を集めたコンピレーションが何枚出たのだろうか。よくわからん。
　その状況で、『Dillanthology 1』というコンピレーションが、また出た。

　かれこれ１０年の間、ぼくはJay Dee/J Dilla作品のコレクターとし...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001TB095U/mellowmellow-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61HKiYgEryL._SL160_.jpg" alt="Dillanthology 1" style="border: none;" /></a><br />
<strong>Dillathology Vol.1</strong><br />
<br />
　J Dillaの死後、彼の関連作品を集めたコンピレーションが何枚出たのだろうか。よくわからん。<br />
　その状況で、『Dillanthology 1』というコンピレーションが、また出た。<br />
<br />
　かれこれ１０年の間、ぼくはJay Dee/J Dilla作品のコレクターとして目を皿のようにして収集してきたので、既発のレコードでぼくが持っていない盤はないといってもよい。CDだって、ほぼ持っているのではないだろうか。だから、コンピレーション収録作品も既に全て持っていて、かなり聞きこんでいるわけだ。とはいえ、J Dillaと銘打った作品を買わずにはいられない。今回も発売後すぐに手に入れていた。<br />
　聞いてみても、すでに慣れ親しんだ楽曲ばかりで目新しさは全くない。それでも、ぞくぞくするこの感覚はなんだろうか。彼のビートはいつも体の一番奥のほうの柔らかい部分にずしんと響く。昔の熱狂と同じくらいの熱狂がその柔らかい部分からうにょーんと伸びて、ぼくをつたう。<br />
　買ってよかったな、やっぱりと思った。このCDがなければ、こうした曲順で聞くこともなかっただろうし。<br />
<br />
　もう少しで『Dillanthology 2』も発売になるそうだ。気がついたら、買っているんだろうな。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Jay Dee/J. Dilla</dc:subject>
    <dc:date>2009-05-26T22:52:35+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
    <dc:rights>メロー君 aka MKCEEZY</dc:rights>
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    <title>佐藤雅彦『差分』</title>
    <description>　気持ちいい瞬間はたくさんある。風呂上りのポカリを飲むとき、手の指をぽきぽき鳴らすとき、汚れた白いスニーカー丁寧に洗ったらもう一度真っ白になったとき、帰りの電車でスムーズに座れたとき、夢中で話していると知らずに韻をふんでしまったとき、トルストイの『戦争...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　気持ちいい瞬間はたくさんある。風呂上りのポカリを飲むとき、手の指をぽきぽき鳴らすとき、汚れた白いスニーカー丁寧に洗ったらもう一度真っ白になったとき、帰りの電車でスムーズに座れたとき、夢中で話していると知らずに韻をふんでしまったとき、トルストイの『戦争と平和』を読み切ったとき、目を付けていたアーティストが売れたとき・・・<br />
　佐藤雅彦の本を読んでいるときも気持ちいい。頭の中がぽこぽこという音に満ち溢れ、視界が明滅する。<br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4568503655/mellowmellow-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31FJxYo5KaL._SL160_.jpg" alt="差分" style="border: none;" /></a><br />
<strong>佐藤雅彦・菅俊一・石川将也/差分</strong>　<br />
<br />
この本は、下の映像の延長線上にある。<br />
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/x4_mK9CebB4&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/x4_mK9CebB4&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="344"></embed></object>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Book/本</dc:subject>
    <dc:date>2009-05-17T18:04:17+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
    <dc:rights>メロー君 aka MKCEEZY</dc:rights>
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    <title>岸本佐知子『ねにもつタイプ』</title>
    <description>　困った困った。胸のあたりが苦しい。誰か指圧の上手い人に親指でギュッと胸の内部を抑えられているような感覚だ。半月前から断続的に感じてた苦しさだけれど、ここ数日は起きている間ずっと感じ続けている。
　大きく深呼吸をすると、息を吐いている間だけ楽になるが、...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　困った困った。胸のあたりが苦しい。誰か指圧の上手い人に親指でギュッと胸の内部を抑えられているような感覚だ。半月前から断続的に感じてた苦しさだけれど、ここ数日は起きている間ずっと感じ続けている。<br />
　大きく深呼吸をすると、息を吐いている間だけ楽になるが、またすぐに苦しさが戻ってくる。<br />
　でも、ぼくはそれが病気ではないと知っている。木曜日、前日深酒をしたせいで胃が気持ち悪かったので、胸の苦しさもそのせいか、と考えてみたけれど、それとはまた別のもののようだ。　<br />
<br />
　岸本佐知子の『ねにもつタイプ』は、苦しさの中の息抜きだった。1ページ1ページをいつくしむように読んだ。いきつもどりつ読んだ。それでも読み終わったとき悲しかった。もっとこの本を読み続けていたいと思った。<br />
　この本は、ニコルソン・ベイカーなどのアメリカ文学翻訳家である岸本佐知子さん(美人！)の2冊目のエッセイだ。<br />
　どこかで彼女のエッセイがたまらなく面白いというのを読んで先日『気になる部分』を読んだ。どこかで誰かが書いていたとおり、本当にたまらなく面白かった。ふわふわ包まれるような気持ちのいい文章で、視点がおかしすぎて、電車の中で腹を抱えて笑いそうになった。笑いをこらえるために唇を噛んで、下唇が血に滲んだこともあった。<br />
　だから、この本を見つけた時心が踊った。舞い上がった。またあの楽しい文章に触れれるんだ！<br />
　オリンピックが嫌いと言ってみたり、難しい英文の翻訳をしながらコアラの鼻に思考がそれたり、明日殺されるかもしれないと考えて近所のコンビニのレシートを大切に財布にしまったり・・・時折、掌編のような挿話が挟まれることもある。　『気になる部分』とは違ったスタイルを楽しむことができる。<br />
　全部で48のエッセイがまとめてあるのだけれど、その全てが、様々な「型」で書かれているのもたまらない。次のページでこの人は、どんな書き出しで、どんな流れで、どんな妄想をしてくれるのか、ページをめくるとき、どきどきした。<br />
　<br />
　大好きな本が、また一つ増えた。<br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480814841/mellowmellow-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/310Z6LSyEAL._SL160_.jpg" alt="ねにもつタイプ" style="border: none;" /></a><br />
<strong>岸本佐知子/ねにもつタイプ</strong><br />
　
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Book/本</dc:subject>
    <dc:date>2009-05-16T22:55:45+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
    <dc:rights>メロー君 aka MKCEEZY</dc:rights>
  </item>

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    <link>http://blog.japanizzle.com/?eid=1398564</link>
    <title>伊坂幸太郎 『重力ピエロ』</title>
    <description>　最近とみに電車の揺れが眠気を誘う。電車の中では、いつも本を読んでいるのだけれど、10分も読めば、目の前がくらくらしてきて、そのままがくりと眠りに落ちる。そして、その度夢をみる。
　どんな夢かというと、毎回読んでいる小説の続きである。続きと言っても、既に...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　最近とみに電車の揺れが眠気を誘う。電車の中では、いつも本を読んでいるのだけれど、10分も読めば、目の前がくらくらしてきて、そのままがくりと眠りに落ちる。そして、その度夢をみる。<br />
　どんな夢かというと、毎回読んでいる小説の続きである。続きと言っても、既に読んでいるわけではないので、当然ぼくが夢想する小説の続きということになる。<br />
　月曜日、出張で大阪へ向かう新幹線の中で、伊坂幸太郎の『重力ピエロ』を読んでいた。もうすぐ同名の映画が公開されるが、その原作小説である。あと50Pというところまでいって、瞼の重さに耐えかねて目を閉じた。ちょうど、主人公の弟である春が、主人公に睡眠薬入りの水を飲まして意識を失わせ、一人最後の決着をつけに小学校に向かう、というところまで読んでいたので、夢は当然のように、小学校の校庭に仁王立ちする春、というところから始まった。<br />
　校庭の中央に立ち、どこから持ってきたのかおおぶりのスコップをかまえた春は、いきなりガツガツと地面を掘り出す。肌寒い秋の夜にもかかわらず、春の額を一筋の汗が流れる。春は、汗など気にもかけず、ひたすら地面を掘り続ける。月が春の背中を照らす。<br />
　掘り始めてどれほどの時間がたったかわからないが、地面に目を向けると、掘られた土が一メートルほどの小山を作っている。春の姿はない。ただ穴の中から、土を削る音だけが響いている。<br />
　急に、あたりが静かになった。すると春が穴の中からはい出してくる。そして再び校庭に立ち、土がこびりついた服をぱんぱんとはたく。春はベルトをがちゃがちゃと外し、無表情のままズボンを膝まで下ろす。穴にお尻をむけて、しゃがみこむ。「うーん、うーん」唸る声が、静かな校庭に響く。ぷりっぷりぷりぷり、春は穴の中に爆弾を投下する。<br />
　<br />
　一貫してクールな春が、いきなりきばりだしたのでぼくはびっくりして目を開けた。夢だったようだ。しかし、何故にこんなシモなシーンを俺は想像したのか・・・。何かきっかけがあったのではないか、頭の中を一斉に検索する。そういえば、この前戦国時代の武将をまとめた本を読んでいたな。その中で、戦国時代は排便する際穴をほってしていた、と書いてあった。<br />
　ぼくは、こともあろうに戦国時代の排便の仕方と重力ピエロをミックスしてしまってたようだ。<br />
　馬鹿らしくなって、ぼくは、もう一度目を閉じた。<br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101250235/mellowmellow-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51PA367G3ML._SL160_.jpg" alt="重力ピエロ (新潮文庫)" style="border: none;" /></a><br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>Book/本</dc:subject>
    <dc:date>2009-05-12T23:27:57+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
    <dc:rights>メロー君 aka MKCEEZY</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://blog.japanizzle.com/?eid=1397046">
    <link>http://blog.japanizzle.com/?eid=1397046</link>
    <title>オルガ・キュリレンコ 慰めと報酬</title>
    <description>　007シリーズ最新作『慰めの報酬』は、数ある007シリーズでも3本の指に入るのではないか、と思っている。理由は、ストーリ展開もさることながら、ボンドガールであるオルガ・キュレンコが最高だったからだ。CMで「I Said, Get In」なんて叫んでいるシーンがあったが、あ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　007シリーズ最新作『慰めの報酬』は、数ある007シリーズでも3本の指に入るのではないか、と思っている。理由は、ストーリ展開もさることながら、ボンドガールであるオルガ・キュレンコが最高だったからだ。CMで「I Said, Get In」なんて叫んでいるシーンがあったが、あのワイルドさに唸りをあげたのはぼくだけではなかったはず。<br />
　そんなわけで、こんなタイトルの映画あったら借りてしまうよね、とばかりに悩まずレンタル、今日2本目の映画とした。オルガがストリッパー役なので、そのナイスバディを拝めたのはよかったが、それ以外は最低の映画だと思う。オルガ・キュレンコを見たい人だけが「無理して観る」映画なんだろな。綺麗な女性をみるのはいいが、せっかくみるなら、しっかりとしたストーリーの中でみたい。<br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001OCX7EY/mellowmellow-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51C88BU-FnL._SL160_.jpg" alt="オルガ・キュリレンコ 慰めと報酬 [DVD]" style="border: none;" /></a><br />
<strong>慰めと報酬</strong><br />
<br />
　
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Movie/映画</dc:subject>
    <dc:date>2009-05-10T22:46:59+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
    <dc:rights>メロー君 aka MKCEEZY</dc:rights>
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    <title>ミニミニ大作戦/Italian Job</title>
    <description>　見た映画と読んだ本、聴いた音楽について全て書いてみようと、変な誓いを立ててしまった。すでにあまり書く気がわいていないので、苦行じみているが、決めたことは決めたこと、投げ出すのは気に食わない。
　そもそも何故そんな行為をはじめたかというと、ここ一か月頭...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　見た映画と読んだ本、聴いた音楽について全て書いてみようと、変な誓いを立ててしまった。すでにあまり書く気がわいていないので、苦行じみているが、決めたことは決めたこと、投げ出すのは気に食わない。<br />
　そもそも何故そんな行為をはじめたかというと、ここ一か月頭が正常回転していないのか、文章をうまく書けない。仕事でメールをするのは、ほとんどルーティンワークに近いが、何故だかうまくまとまらない。仕事の他にも文章を書く機会があるのだけれど、それもままならない。自分が思ったとおり、書き進めることができない。そんな時には、書いて書いて書くのみなわけで、さて、今日見た映画について書く。<br />
<br />
　<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BKJEW4/mellowmellow-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51HrmbOwrFL._SL160_.jpg" alt="ミニミニ大作戦 [DVD]" style="border: none;" /></a><br />
<strong>ミニミニ大作戦/Italian Job</strong><br />
<br />
　この映画は、はて映画館に見に行ったのか、それともDVDで見たのか、あまり記憶にないけれど、とにかく一度みたことがあるので今回が二度目だ。先日友人と話している際にこの映画の話がでたので思い出そうとしたが、モスデフの役回りしか思い出せず、レンタルしてきたというわけだ。<br />
　初めて観た時ジェイソン・ステイサムの渋さが理解できていなくて、何故彼が「ハンサム・ロブ」なんて役名で出演しているのか、全く理解できなかったことを、観ながら思い出した。しかし、ここ数か月でぼくは「バンクジョブ」「トランスポーター」シリーズ「アドレナリン」「リボルバー」・・・と、ジェイソン・ステイサム出演作をすべて網羅してきたのだ。彼が「ハンサム」という役柄を演じる理由が十分理解できた。マーク・ウォールバーグは、かっこいいけれど、むきむき過ぎて気持ち悪い。シャーリーズ・セロンは細かい演技が光っていてよいけれど、もっとセクシーな衣装を着てほしい。エドワード・ノートンは好きな役者だけれど、なで肩が気持ち悪い。モス・デフはいい味だしているけれど、やっぱり役者としてはいま一つ。そんなことばっかり考えていたら、映画が終わってしまった。手に汗握る映画ではないけれど、時間の無駄とは思わせない映画だと思う。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Movie/映画</dc:subject>
    <dc:date>2009-05-10T22:37:43+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
    <dc:rights>メロー君 aka MKCEEZY</dc:rights>
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    <title>歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』</title>
    <description>　先日帰省する際新大阪で本屋に入った。車中読む本はあったけれど、気になったら全て買っておく、という日頃の癖のせいで、小説を４、５冊買った。たまにはミステリーを読むのも悪くないな、と思って、何となしに買ったのが、歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　先日帰省する際新大阪で本屋に入った。車中読む本はあったけれど、気になったら全て買っておく、という日頃の癖のせいで、小説を４、５冊買った。たまにはミステリーを読むのも悪くないな、と思って、何となしに買ったのが、歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』で、昨日一気に読み切った。<br />
　ミステリーというやつは、前半の仕込みの部分を読まなきゃ後半の怒涛の展開の理解ができるわけだが、前半のストーリーの流れさえわかれば、一文一文に意味はないよな、なんて思い、普段純文学的なものばかり読んでいるぼくは途中で投げ出しそうになったけれど、最後に待ちうける罠がどんなものか早く知りたくて、いそいそと読み進めた。<br />
　この本はだまし方が好みだった。ミステリーなんて、「犯罪とか事件のトリックあかしでしょ」なんて軽く考えていたけれど、この本はもちろんそういうトリックあかしみたいなものも含んでいることはいるけれど、それは一部で、ことの核心は、「読み手の先入観をつく」ということだった。<br />
　ぼくらは、ある一文を読んだら、そこから類推される情景を頭に作り上げ、勝手に細部を作りだしちゃう。例えば、フランツ・カフカの『変身』という本がある。主人公のグレゴリー・ザムザがある朝巨大な虫に変身するという突飛な話だ。読み進めるうちに、ものすごく気持ちの悪い虫を想像してしまうのだが、実はカフカは一度も巨大な虫の容姿に関して触れていないのだ。ぼくらは、勝手に自分の先入観で書いていないことも付け足してしまうんだ。それが小説のすごいところ、と言えば、そうなのだけれど、この作者はそこに目をつけ、トリックを敷いた。<br />
　結局、ぼくはだまされてあれまぁとため息をついた。けれど、そんなこと言いつつも「見事に」だまされたわけではない。ちょっと気に食わないな、という箇所が数点あったりもする。文庫で500Pぐらいあるのだけれど、もう少し短く書けるよな、と思う。面白かったんだけれどね。この著者の本をもう２、３冊読んでみたい、などとは思わなかった。<br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167733013/mellowmellow-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41vke2UMYzL._SL160_.jpg" alt="葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)" style="border: none;" /></a><br />
<strong>歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』</strong>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Book/本</dc:subject>
    <dc:date>2009-05-10T22:11:27+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
    <dc:rights>メロー君 aka MKCEEZY</dc:rights>
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    <title>祖父のことをば。</title>
    <description>　道端に平気でゴミを捨てる。酒を飲んでは暴れる。給料は家計に入れずギャンブルに使う。高級車をいきなり買う。祖父が亡くなってから、母が笑いながらぼくに語った。
　祖父は優しい人だった。車で遊園地に連れて行ってくれた。ぼくが大学入試に受かったとき、自分のこ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　道端に平気でゴミを捨てる。酒を飲んでは暴れる。給料は家計に入れずギャンブルに使う。高級車をいきなり買う。祖父が亡くなってから、母が笑いながらぼくに語った。<br />
　祖父は優しい人だった。車で遊園地に連れて行ってくれた。ぼくが大学入試に受かったとき、自分のことのように喜んでくれた。ユーモアがあった。ある日仕事場の工場でローラーに巻きこまれ人差し指と中指を失った。急いで病院にかけつけたぼくに、切断された指を見せてくれた。「今晩のおかずにしなさい」。頑固者だった。長年に渡る喫煙がたたって、肺癌になった。命は助かったが、肺が一つになった。退院すると当然のように孤立した肺に再びニコチンを吹き込んだ。行動の人だった。70を目の前にお遍路になった。27ヵ所目の神峰寺の本堂に座り、祈るために目を閉じて、そのまま逝った。勝手な人だった。家族の迷惑を顧みず、苦しみも感じず、一人幸せに旅立った。明日は祖父の７回目の命日だ。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Note/雑記</dc:subject>
    <dc:date>2009-05-04T14:05:29+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
    <dc:rights>メロー君 aka MKCEEZY</dc:rights>
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    <title>Beated By &amp;quot;Slakah The Beatchild&amp;quot;</title>
    <description>　昨年インディレーベルの老舗ＢＢＥレコーズからデビューした、カナダのシンガー「Slakah The Beatchild」。名前だけがMusiq Soulchildに近いわけではなく、音楽性も近い。あまりこういう言い方は好きではないけれど、「王道ニューソウル」シンガーだ。MusiqよりもDwele...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　昨年インディレーベルの老舗ＢＢＥレコーズからデビューした、カナダのシンガー「Slakah The Beatchild」。名前だけがMusiq Soulchildに近いわけではなく、音楽性も近い。あまりこういう言い方は好きではないけれど、「王道ニューソウル」シンガーだ。MusiqよりもDweleに近いね。彼にやられてもうた、というわけで、「Beated By Slakah The Beatchild」。<br />
<br />
<object width="480" height="280"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/dKYf9tp0nWg&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/dKYf9tp0nWg&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="280"></embed></object><br />
<strong>Slakah the Beatchild - Enjoy ya Self </strong><br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001D6IU9S/mellowmellow-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/317Z%2Bpg-lIL._SL160_.jpg" alt="Soul Movement, Vol. 1" style="border: none;" /></a><br />
<strong>Slakah the Beatchild/Soul Movement Vol.1</strong>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Music/音楽</dc:subject>
    <dc:date>2009-05-03T17:38:10+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
    <dc:rights>メロー君 aka MKCEEZY</dc:rights>
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    <title>ヤバい社会学</title>
    <description>　久々に仕事の波に襲われて海中に漂流するような毎日を送っていたせいで、やりたいこと・やるべきことの整理もつけれぬままゴールデンウィークに突入、今大阪に戻ってきている。陽光に包まれて毎日実家の庭の真ん中で椅子に座ってぼーっとしている。足下でミミズがうにゅ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　久々に仕事の波に襲われて海中に漂流するような毎日を送っていたせいで、やりたいこと・やるべきことの整理もつけれぬままゴールデンウィークに突入、今大阪に戻ってきている。陽光に包まれて毎日実家の庭の真ん中で椅子に座ってぼーっとしている。足下でミミズがうにゅうにょ動いている。ハチがぶんぶん言いながら周りを飛び回っている。時折、時期を少し間違えた蝉がうるさく鳴きだす。ふと、何もしないで日々をやり過ごすというのは、何かをやることよりも難しいものなんではないか、と思った。<br />
<br />
　音楽の話は、また今度ということで、最近読んだ本の話。<br />
<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492222952/mellowmellow-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41bzVPJQ6OL._SL160_.jpg" alt="ヤバい社会学" style="border: none;" /></a><br />
ヤバい社会学／スディール・ヴェンカテッシュ<br />
<br />
　２年程前に『ヤバい経済学』というアメリカの地下経済を深堀したおかしな本がでて、少し話題になったと思う。ぼくもその頃書店で入手して即読了、大変満足した記憶がある。しかし、人間の記憶力なんて、ホントにたいしたことない。今その本の内容を振り返ってみても、ほとんど覚えていることなんてない。ただ、ギャングの中に紛れ込んで彼らをとりまく状況を観察した命知らずの社会学者の話だけは、何故だか鮮明に覚えていて、ギャングの映画なんかを見ながら何度か思い出したことがあった。<br />
　先日書店をうろうろしていたら、その『ヤバい経済学』を模したタイトルの本に目が止まった。それが本書だ。帯を見れば、『ヤバい経済学』で取り上げられた、ギャングに紛れ込んだ社会学者が書いた本とあった。早速購入して、やっと読み切った。<br />
　社会学者がフィールドワークのためにゲットーをうろついた、という部分だけを切り取ると、当然社会学の本なのだけれど、ぼくは、これってほとんど小説だと思った。そう思って読むと、社会学なんて「学問」を敬遠してしまうような人でも読みやすいんじゃないかな。<br />
<br />
　なんだか、本の概要を書こうと思ったのだけれど、急に書く気が失せたので、こんな感じで今日はおしまい。なんなんだこりゃ。<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>Book/本</dc:subject>
    <dc:date>2009-05-02T15:41:08+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
    <dc:rights>メロー君 aka MKCEEZY</dc:rights>
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    <title>アン・ハサウェイの『パッセンジャーズ』</title>
    <description>

　アン・ハサウェイは清楚で可愛い。派手なドレスをまとおうが、パンクっぽい髪型をしていようが、官能的なポーズをとろうが、清楚で可愛い、と思う。逆の言い方をすると、彼女はいくら努力しても「清楚で可愛い」ということから逃げられない。
　映画『パッセンジャ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<img src="images/anne_hathaway_passengers.jpg" width="400" height="268" alt="Anne Hathaway/Passengers" class="pict" /><br />
<br />
　アン・ハサウェイは清楚で可愛い。派手なドレスをまとおうが、パンクっぽい髪型をしていようが、官能的なポーズをとろうが、清楚で可愛い、と思う。逆の言い方をすると、彼女はいくら努力しても「清楚で可愛い」ということから逃げられない。<br />
　映画『パッセンジャーズ』を見てきた。アンは真っ直ぐ「清楚で可愛い」ことを演じていた。それだけで十分良い。<br />
　そのうえ、この映画の表現は巧みだ。細部の描写が粗すぎるのでは、などと考えながら見ていたが、まさかその粗さがトラップだったとは。ラストシーンでアン・ハサウェイの頭を駆け巡るさまざまな映像にはっとして、息を吸うのさえ忘れそうになった。<br />
　面白い映画を見た日は、それだけで満たされるからうれしい。
]]></content:encoded>
    <dc:subject>Movie/映画</dc:subject>
    <dc:date>2009-03-23T19:00:13+09:00</dc:date>
    <dc:creator>メロー君 aka MKCEEZY</dc:creator>
    <dc:rights>メロー君 aka MKCEEZY</dc:rights>
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